流水成道blog: 経済アーカイブ

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JALのマイレージはそのまま使えるようにするつもりだそうです。

一応書いておくと、マイレージというのは、飛行機に乗った距離に応じてポイントが付き、航空費の割引や買い物に使えるサービスのことです。電子マネーやSuicaなどにも交換もできるみたいです。JALの倒産でマイレージも無くなるのではないかと、危惧されていました。

これも地域通貨の一種だと言えなくも無い。

合理的に考えて、割引するだけなら最初から割引してくれたほうが得ですが、ポイントを貯めること自体が目的になっている人もいますね。ゲームでハイスコアを競い合うようなものです。客が楽しめるならそれで良いのかもしれない。

記録として、メールを掲載しておきます。

 JALマイレージバンク会員各位


  平素はJALグループをご利用いただき、厚く御礼申し上げます。

  このたびは、JALグループ再生をめぐる一連の動きの中、お客さまには
 多大なるご心配をおかけしており、まことに申し訳ございません。

  既に報道されておりますように、日本航空は、本日企業再生支援機構からの
 支援決定をいただきました。あわせて、短時間で確実な再生を行なうために、
 東京地方裁判所から会社更生手続きの開始決定を受けました。
 これにより事業の継続に必要な資金は確保され、さらに、事業を継続していく
 ために、商取引債権とお客さまのマイレージは確実に保護されることに
 なります。

  今後ともJALグループ航空会社は安全かつ安定した運航を継続してまいります。
 お客さまの航空券、ご予約はそのままご利用いただけるとともに、新たな
 ご予約も、引き続き承ります。他社運航のコードシェア便、JALで予約された
 他社乗り継ぎ便もこれまで通りご利用いただけます。またお持ちの株主優待券
 も、これまで通りご利用いただけます。

  また、お客さまのマイレージは保護されるとともに、これまで通り、マイル
 をおためいただけます。また、お持ちのマイルは、これまで通り、特典に交換
 していただけます。既に交換済みの特典も、これまで通りご利用いただけます。
 JALマイレージバンク会員、JALカード会員の皆さまには、これまで通り、
 JALマイレージバンクのサービスをご利用いただきますようお願い申し上げます。

  さらに、JALカード、ジャルパック、ジャルツアーズ、JALホテルズなどの
 グループ関連会社も、これまで通り営業いたします。

 どうかご安心いただき、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、なにとぞ、
 よろしくお願いいたします。


                           平成22年1月19日
                               日本航空


 ■お問い合わせ先を含め、ご案内はこちら
   http://www.jal.co.jp/other/info2010_0119.html
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 ┌【 アドレス変更/配信中止/メールニュース選択のお手続 】
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 なお、ご質問・お問合せがございましたらJALホームページ内ご意見・
 ご要望 http://www.jal.co.jp/footer/goiken.html より送信ください。
 当メールの送信アドレスは送信専用となっておりますので、このメールへの
 返信によるご質問、お問合せにはお答えできません。
 ∽∽------------------------------------------------------------∽∽
  編集・発行:日本航空
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  copyright(c) Japan Airlines. All rights reserved.
■==================================================================■ 

 

松浦彰夫 拝

 個性が大事といいますが、この話を読むと「好きな事を貫くのが個性」というのは少し違うみたいです。考えさせられます。

天命に従って人事を尽くす」に似ているかもしれないですね。お客さんの客観の集合体が天命であり、お客さんに奉仕し満足してもらえれば、人気が出る。 人気というのは、それこそ雲をつかむような、砂上の楼閣のような、いつでも危ういものかもしれません。

「結局は自分の好きなことを貫き通したやつが勝つ」というのはよく言われることだ。そしてお笑い芸人を目指している生徒たちも、たいていはそういうもんだと信じていて、自分の好きなお笑いを貫こうとする。自分が面白いと思うネタを作ってくる。自分がやりたいお笑いをやる。

しかし、そういう生徒はことごとくウケないのだ。学校では月に一度、生徒たちによるライブを開催していて、そこでは見に来てくれたお客さんによる人気投票も行われているのだけれど、自分の好きなことを貫き通した生徒から順に、人気投票の下位から並んでいくのである。

それは一度や二度ではない。毎度そうなのだ。それで、さすがのぼくもそのことに気づき、「ははあ、自分の好きなことを貫き通したやつが結局負けていくのだな」というのを知るに至った。また、自分で理解しただけではなく、生徒たちにもくり返しそれを教え、伝えてきた。

すると生徒たちも、初めは「何をわけの分からないことを言っているのだろう」と訝しげな顔をしていたものの、やがてライブを重ねるうちに、自分自身に残酷な結果が降り続くようになると、「どうやらあれは正しいらしい」と納得せざるを得なくなってくる。

但し、それが納得できたからといって、人間、なかなか自分のやりたいことを捨てきれないのもまた道理。授業の中で、あるいはそれ以外の場所でも、くり返し自分の好きなことを貫かないよう指導しているにもかかわらず(また彼らも頭ではそれを理解しているにもかかわらず)、長年違うふうに教わってきたため身体が反応してしまうのか、あるいは自分の好きなことへの執着が強すぎるせいなのか、なかなかその状態から抜け出せないのだ。

自分の好きなことを貫くのがダメな理由

ではなぜ自分の好きなことを貫き通すと負けてしまうのか?

ぼくの分析したところでは、その理由は大きく分けて三つある。

一つは、自分がそれを好きでやっているということは、裏を返せばお客さんへの奉仕の気持ちが足りないということになり、それを見透かされて、お客さんの気持ちを萎えさせてしまうということがある。

お客さんというのは傲慢で、またとても残酷なところがあるので、奉仕の気持ちが足りないと見えてしまった瞬間に、舞台の上の芸人に幻滅し、興味をなくしてしまうのである。

「あ、この人は私にサービスするつもりはないのだな。自分だけが楽しんでいるのだな」

そう思われたら最後、お客さんの心が暖まることは二度となく、以降、そこでどんな内容のお笑いがくり広げられようと、ほとんど笑ってくれなくなるのだ。

二つ目は、舞台というのはお客さんとともに作り上げていく「共同作業」という意味合いが強い——というのがあるだろう。

「ライブは生もの」と言うが、あれである。どんなに面白い演目でも、お客さんの反応が薄ければ、演じている側のマインドに響いてしまって、上手くいかなくなる。調子が出なくなる。またそれを引きずってしまうようになる。だから、舞台の上の芸人というのは、どんなに自分が好きなお笑いを演じていようと、お客さんの反応が薄ければ、とたんに萎縮したり、自信を失ったりして、負のスパイラルに陥り、とたんに面白くなくなるのだ。

その点では、舞台というのは他の(お客さんの反応がダイレクトに見えない)メディアとは違って、自分の好きなことを貫き通すのがより難しいということができるだろう。

そして最後の三つ目は、これが一番重要なのだが、「人間というものは、本来的には『人に喜んでもらうこと』を至上の喜びとして感じる生き物だ」ということがある。

人間は、本来的には「社会的な動物」なので、ほとんどDNAのレベルから、「他人に喜んでもらうことこそ本当の喜び」だというふうにプログラムされている。だから、自分の好きなことを貫くことは本来的な喜びとはならないはずなのに、生まれてきてからの誤った教育のせいか、そのことを忘れたり、考え違いをしてしまっている人間が多いのである。

実は昔のぼくもそうだったのだが、「人間は自分の個性を貫くことがだいじ」であるとか、「考え方は人それぞれ」とか、「当人の気持ちは他人には絶対に理解できない」など、自分というものをだいじにしすぎた結果、いつの間にか「例え他人に理解されなくても、人間は自分の好きなことを貫いた方が幸せなのだ」と勘違いするようになってしまっているのだ。

しかし、誰でも深層心理のレベルでは「本当は自分の好きなことを貫くことよりも、たくさんの人に喜んでもらうようなことをやりたい」と思っているから、そこで思いの齟齬が生じてしまうのである。アイデンティティが損なわれるのだ。気持ちが引き裂かれて、心がバラバラになってしまうのである。

そのバラバラの心を引きずったまま舞台に立つから、結果的に中途半端な、どっちつかずのネタになるのだ。これでは、どんなに頑張っても、面白いものなどできるはずがないのである。

ではどうすれば自分の好きなことを貫かないで済むようになるのか?

しかし、この状態をあらためることは本当に難しい。しかしあらためないことには前に進めないので、ぼくにとっても、またそれを抱える生徒たちにとっても、今や深刻な問題として立ちはだかるようになった。

そういう時にぼくがくり返し言うのは、「まずは自分を捨てる勇気を持て」ということだ。そしてドラッカーの著作の中でもくり返し述べられている「顧客からスタートする」というのを肝に銘じろ、ということである。

ぼくはいつも、みんなにイメージしてほしいと言うようにしている。満座の観客が、自分のネタで大笑いしている場面を。そして、それを舞台の上から見ている自分を。

その時あなたは、どういう気持ちになりますか?

その時あなたは、喜びを感じているだろうか?

もしその時、あなたが喜びを感じているのだとしたら、そこからスタートして下さい。その笑顔を引き出すことの喜びを目標に、ネタを作って下さい。そうすれば、自ずから自分を捨てる勇気を持てるし、「顧客からスタート」することもできる。そうして、自分の好きなことを貫かないでも済むようになるのだ、と。

結局、「自分の好きなことを貫かなかったやつ」が勝ちなのである。これは、お笑いに限らず、舞台の上に立つ者全てに当てはまる真理である。

「顧客からスタートする」ということ

『THIS IS IT』

この映画を見ると、いかにマイケルが「顧客からスタート」しているかがよく分かる。コンサートのリハーサル中、彼は何かあるとすぐにファンのことを口にするのだ。彼はいつも、ファンの思いからスタートしているのである。いつでも、お客さんが喜ぶことを貫こうとするのだ。それが、マイケルが勝利したことの最大の要因である。

また、これらの本にも、そのことが書いてあります。もし良ければ読んでみて下さい。

『怒る企画術!』

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』

結局は自分の好きなことを貫き通したやつが負け - ハックルベリーに会いに行く

 

松浦彰夫 拝

銀行の本分

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 「教育における革命」に書いてあるように、機能を忘れて、構造の維持だけを追求する組織は破綻します。銀行の本分は民間企業への融資であり、そのために与信管理の機能を持っていますが、本分を忘れた銀行は与信管理の機能を失い、用無しになってゴミになるでしょう。どこの銀行とは言いませんが、銀行員の方は気をつけた方が良いでしょう。

本来、銀行は与信管理を行い民間企業に融資することで資本主義経済を活性化しなければならないのですが、それよりも国に貸し出すことが手間もかからず楽に利益を得られる方を選択したと言ってもいいでしょう。一方、国債を発行した国は得た資金を子供手当や高速道路の無料化といった有権者が喜びそうな提案に充てることで政権を維持しようとしていますが、個人にお金をばらまいても商品やサービスなどに消費されるだけで、イノベーションとはほど遠いものになります。

国借金はおよそ1000兆円に膨れ上がっていますが、これが民間企業に投資されていれば日本だけでなく人類にも大きなリターンが得られていたかもしれません。

Crescendo» 国の借金

 

松浦彰夫 拝

 

TKY200912180541.jpg

 

 イラン軍がイラクの国境のファッカ油田を占拠しましたが、これは第2のベトナム戦争になる可能性があり、その結果、第2のニクソンショックが起こる可能性があります。

 ベトナム戦争の概略は、以下のとおりです。

  1. フランスの植民地のインドシナを旧日本軍が占領
  2. 旧日本軍敗北、空白が生じる
  3. 共産主義勢力が独立宣言
  4. 帰ってきたフランスが南ベトナム政権を樹立、共産主義勢力は北ベトナムになる
  5. 南に駐留するフランス軍が北に攻撃し戦争勃発
  6. フランスが大敗したため、共産主義の拡大を恐れるアメリカが乗り出す
  7. 南はまともな人物が少ないところへ、無理に資金を注入したため、汚職がはびこる
  8. 南は権力闘争が激化し、政権交代の連続で戦争どころではなくなる
  9. 北が民衆の支持を得て多数派になり、南の内部にも内通者続出
  10. 南の統治が不可能になり、アメリカが撤退
  11. 北により統一される

 国家の統治を行なうには陸軍主体となります。陸軍はマンパワーなので、人口が多い方が有利です。

 南ベトナムは特権階級を優遇し、民衆を敵に回したので、少数派になり、多数派の北ベトナムに敗れました。

今のイラクでも、アメリカは特権階級を優遇し、民衆を敵に回したので、少数派になっています。歴史は繰り返しますので、北ベトナムにあたるイランに敗れる可能性が高いです。

イランはイスラム教のシーア派で、イラクもシーア派が多数です。

アメリカは、イラン・イラク戦争ではイランを封じ込めるため、イラクのイスラム教スンニ派のサダム・フセインを支援しました。その後、言う事を聞かなくなったサダム・フセインを排除し、軍隊を駐留しましたが治安が悪化。民衆の支持を失い、財政悪化もあり、順次撤兵する計画です。

 ベトナム戦争と良く似ていますので、イランによるイラクの併合はありうる話です。

 

 ベトナム戦争で、アメリカの経済は軍需産業は大儲けしましたが、他の産業は衰退しました。生産力が落ちたため物不足でインフレになりました。財政悪化に耐えられなくなったアメリカは、ドルと金との交換停止を宣言し、ブレトン・ウッズ体制の終了と変動為替相場制の開始を宣言しました。ニクソンショックです。

アメリカは1960年代後半から、ベトナム戦争や「偉大な社会」政策による財政赤字によりほぼ完全雇用の状態になり、インフレーションの加速や貿易赤字拡大などもあって、景気は過熱気味であった。

当時の通貨体制は、ドルと金との交換比率を固定し、各国通貨はドルと交換比率を固定することで通貨の裏付けとするブレトン・ウッズ体制下であった。

景気過熱で経常収支が悪化するアメリカは、やがて固定レートを変更しドルを切り下げるであろうと予測された。このため1969年頃から経常黒字国であった日本の円やドイツのマルクに対して投機が殺到するようになった。固定相場制度においては中央銀行が無限の為替を保証するため日本銀行やブンデスバンク(ドイツ連邦銀行)はドルを買い支えることになった。買い支えるということは、市中に円やマルクが放出されるということになる。マネーサプライが増えるため金利は抑制され、日本やドイツの経済も過熱気味になることになる。

ドイツは、第二次世界大戦前にハイパーインフレーションで経済を疲弊させた記憶があるため、ブンデスバンク(ドイツ連邦銀行)はインフレーションを親の敵のように扱い未然に防ごうとしていた。

また、日本も高度経済成長末期において巨大プロジェクトが目白押しであったため、アメリカの過剰輸入・資本輸出によるインフレーションは厄介であった。

このため、元凶であるアメリカの過剰財政支出への非難が強まることになる。

ニクソン政権はベトナム戦争と国内雇用維持のために財政支出を必要としており、ジレンマに悩まされた。そのように経済政策へ制約を課しているのは、とりもなおさず固定相場制度を軸にした通貨体制であった。そのためニクソン政権はブレトンウッズ体制放棄を決定した。ドイツはニクソンの発表後、金融政策の独立性が高い変動相場制度へ移行した。

ドル円相場などは一旦ドルが切下げられ固定相場制度が維持されたが、通貨価値保持が優先されなかったドルの売り浴びせは終わらず、ドル円間も変動相場制度へ移行した。

本来、「財政赤字とインフレと貿易赤字」という不均衡を解消する合理的手段は財政赤字の削減である。「財政赤字とデフレと貿易赤字」という組み合わせであれば合理的手段は通貨安である。このときのニクソン政権が取るべきであった政策は、とりもなおさず財政赤字の削減であり、ベトナムからの撤退(ベトナム戦争中)であった。しかし、軍事的地位の保持や、戦後アメリカ経済政策の究極的目標である完全雇用を前にして、ニクソン政権は通貨安という手段をとることになった。

ニクソン・ショックは、その後の1970年代の政策迷走、現代にも残る莫大な貿易赤字という不均衡を生み出すスタート地点となる。

ニクソン・ショック - Wikipedia

イラク撤兵に始まる第2のニクソンショックがどういうものになるかは未定ですが、アメリカが財政赤字を削減できなければ、インフレが起こり、更なるドル安になるでしょう。 

 

松浦彰夫 拝

郵便の着払い

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PayPalでの手数料

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 PayPalでの手数料ですが、購入なら有料で、送金なら無料です。

どういうことかというと、PayPalの口座に残高があれば、他の人の口座にそのお金を移すのは無料ということです。ただし、最初に口座に入金するためには、何か商品を購入してもらうなどして手数料がかかります。

入金にはクレジットカード、出金には銀行口座を使います。(海外版だと銀行口座からの入金が出来るようですが、日本版ではできないようです)

クレジットカードが無いと入金、銀行口座が無いと出金ができないです。(スルガ銀行のデビットカードなら15歳以上から作れるみたいですが、いまいち良く分からない。SURUGAVISAデビットカードお申し込み -スルガ銀行ANA支店

また、続きを書くつもりです。 

 

松浦彰夫 拝

スーパーサイズ・ミーという映画ですが、1カ月マクドナルドを食べて生活したらどうなるか、というドキュメンタリーです。スーパーサイズというのはマクドナルドにあったハンバーガー等の大きさですが、この映画を公開後すぐに廃止になったとか。

2週間くらいで体に異常が出始めて苦しそうにしています。終了後、ベジタリアンの彼女の治療食により回復したそうです。毒抜きと言っていましたから、玄米食とかのデトックスだと思います。

 これを見て思い出したのは、この本、迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか: シャロン モアレム, ジョナサン プリンス, Sharon Moalem, Jonathan Prince, 矢野 真千子 です。

親、特に妊娠初期の母親の食習慣が、生まれてくる子どもの太りやすさに影響する、という話が書いてあります。

肥満遺伝子を持つ妊娠マウスにビタミンサプリメントを食べさせると痩せた子マウスが誕生した。成分の一部がアグーチという肥満遺伝子に結合し、スイッチを「オフ」にして「発言」させなかった。この遺伝子の発現抑制を「メチル化」というそうです。メチル基という化合物が遺伝子に結合することでDNA配列を変えずに遺伝子の発現作用をオフにする。アグーチ遺伝子をオフにされたマウスは、親よりも癌や糖尿病を発症する割合が大幅に低かった。このようなことを調べる学問をエピジェネティックス(後成遺伝学)という。

エピジェネティックスが小児肥満の大流行に部分的に関与している理由をここで説明しておこう。アメリカ人の多くが食べているいわゆるジャンクフードは、高カロリー高脂肪でありながら、栄養分、特に胚の発生時に重要な栄養分がほとんど入っていない。妊娠1週目の妊婦が典型的なジャンクフード中心の食事をしていれば、胚は、これから生まれでる外の世界は食料事情が悪いという信号を受け取る。こうしたエピジェネティックな影響を複合的に受けて、さまざまな遺伝子がスイッチをオンにしたりオフにしたりしながら、少ない食料で生き延びられる体の小さな赤ん坊を作る。

迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか: シャロン モアレム, ジョナサン プリンス, Sharon Moalem, Jonathan Prince, 矢野 真千子 第7章 親がジャンクフード好きだと子どもが太る P196

親の食習慣が子供に影響するということですね。ジャンクフードはカロリーだけはあるけど、重要な栄養分がない。肥満や糖尿病になりやすい体になる。

また、子供の給食にジャンクフードを含まないようにする運動、というのが出ていました。アメリカでは給食もジャンクフードだそうです。同じ値段で自然食の給食を出している給食会社の紹介もありました。親の意識が高まれば、日本でも自然食の給食が増えるかもしれません。

松浦彰夫 拝

報告が遅れましたが、ガイガーウォッチャーのデータを排他的運用にしました。

どういうことかというと、普段はガイガーウォッチャー同士のメーリングリストで情報を交換し、異常値を検出すればメルマガの秋月便りで、情報を流します。

まず、これは情報を入手する順番に序列をつける実証実験です。

  • 1流の情報は、情報を作成した本人。(放射線を測定した人)
  • 2流の情報は、交換で手に入れる同業者。(ガイガーウォッチャー間の交換)
  • 3流の情報は、お金を払った購入者。(秋月便りは有料メルマガです)
  • 4流の情報は、無料の宣伝を見た人。(ブログなどでの発表)

質の高い情報を手に入れるには、参加するのが1番良いということです。数万円のガイガーカウンターを買って、測定に手間暇かけてますので、参加者の特権があってちょうど良いと考えてください。原発震災などがあった時は、ガイガーウォッチャー参加者は各地の測定値を知る事ができますので、1番安全に避難できます。

しばらく遅れて秋月便りでも流れて、避難情報を手に入れられますが、リアルタイムではないです。また手元にガイガーカウンターがないので、今いる場所が本当に安全なのか、イマイチ怪しいです。放射能を浴びてもすぐには死なないので、それが致死量なのか分からないのです。

 

そして、排他的運用への協力者は、4秋月CC(サイバーキャッシュ)を手に入れられます。サイバーキャッシュの実用化でもあるのです。これは秋月参加費用の一部として使えます。サイバーキャッシュは医療相談や新聞ブログ構築サポートなど、順次広げていきます。

サイバーキャッシュの面白い所は、教育効果のある通貨だということ。まず、未来の商品と交換できるという約束でサイバーキャッシュを発行します。ポイントカードのポイントみたいなもので、サイバーキャッシュは個人で自由に発行します。ポイントが貯まったら商品と交換。炭素貨幣(円やドル)との併用も可能です。サイバーキャッシュを受け取った人は、サイバーキャッシュの発行者にしてもらいたいことがあり、交渉してOKなら、それをしてもらうことができます。お金がない人でも労働で返済できるわけです。ここが重要なのですが、してもらいたいことを指示されることで、職業訓練になっているわけです。それだけではありません。指示することも交渉や経営の訓練になります。

また、何をしてもらいたいか指示できるということは、貸したものを返してもらいやすくなるということでもあります。現実世界ではハイパーインフレで通貨の価値が暴落する兆しがありますが、サイバーキャッシュはその影響を受けにくい構造になっています。リアルマネーがインフレになってもサイバーキャッシュの価値は減りにくいので、貯蓄にも有利です。

色々と良く出来ていて面白いですね。サイバーキャッシュで不況しらず。サイバーキャッシュで脱ニート!?

 

松浦彰夫 拝 

PayPalでネット決済

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秋月で、小額ネット決済システムの実験を始めました。

富士山の写真を撮ります。
欲しい方は下のポタンを押して連絡してください。

秋月参加者のブログに上記のボタンが付いています。決済はPayPalを使います。PayPalだとECサイトを作っても出店手数料はいりません。

買い手の場合は、クレジットカードで自分の口座に入金し、ボタンを押して、売り手の口座に振込します。

売り手は、入金を確認後、商品を送付します。上記のボタンの場合は富士山の写真を300円で買えます。自分の口座の資金は銀行へ振込することもできるし、別の商品を買う事にも使えます。写真などでは最初に撮影してしまえば、あとはコピーできますし、送料もかからないので、リスク無しで利益になりそうです。

富士山の写真なんですが、注文が入っていたので撮影しにいったのですが、曇ってて昨日は撮れませんでした。最初は注文生産なので、申し訳ないですがしばらくお待ちください。

 

松浦彰夫 拝

日本の需要不足は45兆円だそうです。
生産設備や労働力が余るそうですが、職種によってはけっこう忙しかったりします。

多分、教育に時間がかかる職業は、いつだって人手不足だからです。
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