コペルニクス的転回 - 流水成道blog

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コペルニクス的転回

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 恐怖、虐殺、粛清、搾取、飢餓・・・誰が暴力を行使したのか。歴史に記された貴方の真実。なぜ、ナチズムが断罪され共産主義はされないのか?フランス、ヨーロッパで大論争を巻き起こしたベストセラー共産主義黒書-犯罪・テロル・抑圧-<ソ連篇>を要約しながら紹介。

第三章 赤色テロル
コペルニクス的転回

 

コペルニクス的転回(-てきてんかい、独: Kopernikanische Wende)とは、哲学者のイマヌエル・カントが自らの哲学を評した言葉である。コペルニクスとは、それまでの常識であった地球中心説に対して太陽中心説を唱えた天文学者である。

人間の認識は外部にある対象を受け入れるものだという従来の哲学の常識に対し、カントは人間は物自体を認識することはできず、人間の認識が現象を構成するのだと説いた。人間の認識自体を問う近代的な認識論が成立した。

比喩的に、物事の見方が180度変わってしまうような場合にも使われる(パラダイム転換と同じような意味)。(出典:Wikipedeia)

wiki.png

帝政時代と比べても規模の変化は大きく2つに分けられます。一つ目は2ヶ月で1〜1万5000人という大量処刑という「数」であり、二つ目は「人民の敵」や「強制収容所」という「新しいカテゴリーの導入」でした。特に後者は防拘束や裁判抜きの略式処刑、法によらない逮捕といったものを容認することになります。

このようなコペルニクス的転回はボリシェヴィキの指導者さえも思っていないところであり、チェーカーの廃止を提案する者もいました。しかし、党内の論争において無条件の支持派が勝利を占めるのです。ジェルジンスキーはもちろん、スターリン、レーニンといった党のトップ達でした。また、この頃レーニンの提案で中央委員会は、ボリシェヴィキの報道ではチェーカーに対する中傷記事を掲載することを禁止しています。

レーニンやスターリンなど権力を得ようとする者は、庶民にアメとムチを使い分け多くの支持を得ようとします。民主党はサポーターを含めた党員は20万人くらいの少数派です。そのために多くの国民の支持を得る必要があり高速道路の無料化やこども手当、高校実質無償化を導入するといった分かり易い提案をするのです。経済的に追い込まれた人はこれらの政策に感心し、党を支持するでしょう。しかし、一方では特定扶養控除を廃止するのかどうかの懸案も浮上してきており率直に喜んではいけません。特に事業仕分けにおいて原発予算は満額回答という事実からすれば、不効率な原発を新設増設することで関係者は利益を享受し、片や国民には放射能に汚染された未来を押し付けるかもしれません。

「誰が政治家になっても同じ」という庶民の回答は事実ですが、「そこから何も学ばない考えない」という庶民の行動も事実です。民主党の打ち出す政策に対する話題が尽きる事はありませんが、解決できない問題に対して期待を抱いてしまうのは愚かなことです。生活に困れば政治家に期待するのではなく、自ら考え行動し活路を見出していかなければなりません。

必要なのは正しい教育です。しかし、本来教育を行う場であるべき学校はハレンチ教師や校内暴力などでその機能を失いつつあります。にもかかわらず愚かな政策によって高校までも実質的な義務教育となりそうです。このように無意味な政策を振るう政治には価値がありません。選挙に行っても行かなくても現在の政治は変わりません。学校を卒業してもしなくても就職できるかどうかはかわりません。かといって何もしないのであれば何も変わらないのです。

国を良くしたい気持ちはそこに住む国民なら当然のことでしょう。国を良くしたければ国民が正しい教育を受ければいいだけのことです。大切なことは、正しい教育を受けることと学ぶことへの意欲でを失わないことです。正しい教育を受けた人の数が増えれば加速度的に世の中は変わっていくのです。それでは、12月30日にコミケでお会いしましょうね。

 By 倉橋 「Crescendo 」もよろしくね! 

秋月便り」を読んで「御蔵」に参加しょう!

 

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このページは、倉橋正幸が2009年12月 3日 00:00に書いたブログ記事です。

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